工事現場通信

【現場第2レポート】 豊田市ペントハウス鉄骨建方(5日目)

2015年3月2日(月)春の陽気ただよう見事な晴れっぷり。

 

皆さんこんにちは!

現場突撃レポートのお時間がやって参りました♪

 

このコーナーは、アドバンスで働くスタッフや協力会社、関係各社の皆さまに焦点を当てて、現場の最前線を発信したい!っという思いでお届けさせて頂いております。

 

っというわけで、第二回目の突撃現場レポートは、

愛知県豊田市の現場より、鉄骨建方をみっちゃくレポート!

 

 

コマネチっ!!初登場!私が広報担当@やまだです。

新型ミラーレスと新しく配備されたボクシー君に乗って、いざ出発~っ!

 

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運転手は、塚本工事部長。現場スタッフだけでなく関係者からも信頼の厚いお方です!

写真は、伊勢湾岸道路での移動中。道中、色々なお話を聞かせて頂きました。

 

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気さくで何でも話せる部長。

 

 

 

 

デデーーーンっ!!

アドバンス本社より車で50km程離れた現場に到着。

 

鉄骨建方5日目を迎える本日。

第一声は、「おお~建ってますね~!」で始まります。

 

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完成形は6階建てのペントハウス。

クローラークレーン2台が並び、おっきな鉄骨を次々と持ち上げていました。

 

今回も素晴らしいクレーンさばきは、株式会社ミックさんhttp://www.micjp.com/

 

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吊り上げ作業は特に神経を使います。今回はその真剣な操縦姿をお届け致します。

 

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この時、クレーンに吊るされていたのは、人の何倍もの大きさの階段鉄骨。

こんな大きなものも、クレーンならスイスイと持ち上げちゃいます。

 

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かと言っても、クレーンは万能ではありません。

クレーンと階段をつなぐのは人の手作業。落下の危険がないよう、入念にかつ素早く鉄骨とクレーンを繋げます。

 

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はーい、持ち上がって参りまーす。

マイクを通して合図もぬかりありません。

 

 

うぃ~~ん♪(1分44秒動画でみる鉄骨建方の様子)

 

 

 

そして、それを見守る一人の男。

 

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そう彼こそ・・・

 

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そう、この男こそが・・・

 

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職歴20年以上のベテランで、

チーム「KITAGAWA」リーダー、スーパー職長の北川さんである!(ピース☆)

 

 

お茶目だけど、めっちゃ頼れる! 北川さんが、スーパー職長と呼ばれる理由。

 

本来職長の仕事は、現場状況を把握しながら各員に指示をすること。関係者への説明や、上司への報告も欠かせない。

しかし、北川職長の場合、現場作業もこなしながら、相手のフォローや全体への指示を行う。

時に笑い、時に叱り、常にチーム全員を思いやることのできる頼もしいアニキ分、

それが「スーパー職長北川」と呼ばれる理由なのである。

 

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そして、お次に上がるのは、このぶっとい鉄骨。

 

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建物側の状況を見ながら、ゆっくり持ち上げていく。

 

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こちら建物側。

鉄骨建方の作業では、地上メンバーと建物メンバーとの意思疎通が必須になる。

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2台のクローラークレーンによる連携作業。(空が青い!)

 

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クレーンと鉄骨の様子を確認しながら作業は行われる。目線の先は、常に上空だ。

 

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鉄骨階段が到着!緊張が少し和らぐ瞬間。

だが、しかし気は抜けない。大きな鉄骨でけがをしないよう慎重に作業は進められる。

 

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作業は常に相手との連携プレーだ。

地上に居ながらも、スタッフ同志の掛け声が飛び交う。

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リリリーン♪

 

っとここで、塚本工事部長の携帯電話が鳴る。

どうやら他の現場で安全考慮を欠いたトラブルが起きてしまったらしい。。。

 

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緊迫した空気の中、電話で話す塚本工事部長を見て、移動中の会話を思い出した。

 

(数時間前の車内)

 

塚本工事部長「本当の安全ってなんだと思う?」

 

そんな会話から始まった。。。

 

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「自分が見て思う安全ってのは、俺から言わせれば安全じゃないんだよ。」

 

安全と安心は同じ言葉の様で実は全く違うんだよ。

それは、どこに視点を合わせて思う言葉なのか。

「自分が見て安全だ、安心だ」ということじゃなく、それを見た人が安全と思って安心していられるということ。

 

例えば、自動車の運転もそうかな。
デートの帰り道、隣りに乗ってる彼女が安心して眠れるかどうか。

それは、運転するあなたの操縦に安心感があり、安全な車間や速度が確保されているかに近いかも。

結局は、自分目線じゃなくて相手目線じゃなきゃだめなんだ。

 

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・・・いつになく真剣な表情から、これはきっと塚本工事部長の経験から出てきた言葉なのだろうと感じた。

 

そんな苦味も残しつつ、今回のレポートは幕を閉じた。。。

 

 

 

鉄骨建方5日目。頑張るスタッフの写真集です。

 

皆さん、取材にご協力くださりありがとうございました!

突撃レポートも2回目となり、皆さんカメラを向けると皆ノリノリ♪

真剣な表情から、ご愛嬌ショットも含めてどぞ~。

 

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【総評】今回の現場レポートで感じこと。

 

アドバンスが仕事を行う上で一番大事にしていること、それは、

 

「誰から見ても、安全で安心な仕事を行う」ということ。

 

今回の現場のように高所作業では足元のこと、頭上のことなど多くに気を使うものばかりだ。

 

例えば、「この鉄骨が落下したら・・・」そんな最悪な状況をイメージしたらどうだろう。

 

鉄骨を繋ぐ、釣り上げる、送り届ける、受け取る、組み立てる・・・

すべてにおいて相手への心配りがなければ大きな事故につながってしまう。

最悪、仲間の命が危険にさらされることだって・・・。

 

間違えのない確かな安全確保は、安心できる現場作りだけでなく人間関係も良好にする。

だからこそ、一つ一つの作業には入念なチェックとコミュニケーションを怠らない。

 

安全を確保することは、仲間を守ることに直結する。

 

「人を宝とする会社。」

 

アドバンスの経営理念は、「人が宝」。

今回のレポートを通じて、アドバンスが本当に大事にしているものを再確認しました。(山田)

 

 

 

 

【PR】人材募集、協力会社募集。

 

 

信頼できる仲間と働いてくれませんか?

 

 

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アドバンスのスタッフは、20代、30代を中心とした若い世代が多いのが特徴です。

 

過去には、業界の職歴をもったベテラン者や、一人親方として営んでいた者、学校を中退した者、異業種からの転職者など、多種多様なスタッフの集合体の中、一緒になって汗を流して働いてくれています。

 

業界特有の考えや固定概念に縛られて、新人や若者が伸び伸びと働けないということがなく、温故知新の精神をもって、新しい発想や転換を次々に取り入れていく姿勢があるのが弊社アドバンスの社風。

 

(社風について、こちら 人材募集のページもご覧ください。)

 

今年10周年を迎えた弊社では、より多くの工事案件や、より大きな工事案件を手掛けていく為、社員募集と一緒に働いてくださる協力会社の募集を常に待ち望んでおります。

 

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工事部長の塚本が応対致します!

 

 

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ウチの会社には、美人秘書や総務のマドンナはおりません。

 

ですので、変にカッコつけたりしなくてOKです。

 

まずは何でもいいですので、お気軽に電話しちゃってください。

 

お互いに軽く世間話をする気持ちでお話をしましょうね。

 

そんな会話の中お互いに考えて下さった方が、より早くに良い関係が築けたり、良いお仕事に結び付けられるはずですから。

 

お問い合わせは、電話番号 0594-41-1313 か、メール送信フォームにて受付を行っております。

 

あなたからのご連絡を頂けることが、第一の幸せです。第二の幸せは一緒に働けること。

 

心よりお待ち申し上げます。

 

(合わせて、こちら 人材募集のページもご覧ください。)

 

 

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